2020年10月21日
・PFC-FD療法(血小板由来因子濃縮物)を開始いたしました。
自費診療になります。
変形性関節症や腱鞘炎などの炎症性疾患に対して、早期治癒や痛みの軽減に効果のあるPFC-FD療法を行っております。
血液内の血小板由来で、組織の修復に作用する「成長因子」をご自身の血液より特殊な技術を用いて活性化/濃縮して抽出し、関節内や腱に注射することで、自己治癒力が一時的に高まり早期治癒や痛みの改善が期待できます。
PRP療法も、血液より血小板を多く含んだ成分を取り出し患部へ注射する治療法ですが、PFC-FD療法はそのPRPからさらに濃縮した成長因子だけを抽出するものです。そのため、含まれる成長因子の量はPFC-FDの方が約2倍となっています。
また、PFC-FD療法はPRP療法に比べて炎症や痛みも少なくなっています。